不細工×便器にする=「袋の内側には」
セブンイレブンのコンビニの袋を見ると今でも思い出す。
高校時代の話。
私は、学校でも評判のいじめっこだった恵子に呼び出されて、体育館の2階にある女子トイレに行った。
そこには恵子と、その取り巻きの数人の女たち。
その女たちの、中心には、トイレのタイルの床にひざまずいている下着姿の女がいた。
その姿が忘れられない。
その女は、セブンイレブンのコンビニのビニール袋を頭からすっぽりかぶせられていた。口の所に穴があいていて、セロハンテープで唇にそって貼付けてある。首から上で露出しているのは口の周りだけで、目も耳も髪型さえもわからない。
太った体で、胸は大きいがやや垂れていて、むしろぽっこりしたお腹の方がせりだしている。
私がトイレに入って来た時、その女は恵子におもしろ半分にベルトで打たれていた。大きな胸と腹に、幾筋も赤く腫れた痕があった。
コンビニの袋のせいで、目は見えないだろう。急に打ちすえられる恐怖に女はひどくおびえてるようだった。打たれると「ひぃ!」とか「ひゃい!」とか、鋭い声を出した。
私に気がつくと恵子はにやっと笑った。
「おら。男来たぞ。分かってんだろ?」
コンビニ袋の女は、そのまま土下座した。
「どうか…」
何か言おうとしたが、恵子がその頭を乱暴につま先で小突いた。コンビニのビニール袋ががさっと音を立てた。
「そっちじゃねーよ。おら」とつま先で、頭を押して、私の方に向けた。
私は何が起こっているのかまったく分からなかった。
正直、女の下着姿を見るのも始めてだった。
女は座り直して、言った。
「どうか、この便器をご使用になって射精してください。マンコ、口マンコ、糞マンコどの穴でも結構です。」
「え、何、何?」
私の第一声はそれだった。
「何って、聞いたろ?」恵子が私をにらむ。
「…。聞いたけど。じゃなくてさ。何この状況? あと、袋? 何、そのかっこ…?」
「こいつさ。超不細工なのね。あんたの前にも何人か来たけど、立たないんだよね。こいつがブスすぎて」恵子は、土下座しているコンビニ袋の女の指を踏みつけながら言った。
私はぴんときた。このコンビニ袋の女は、3年1組の田仲良枝だ。
不細工らしいことや、体型、そしていかにもいじめられそうな雰囲気からして、間違いない。
「せっかく、こいつが肉便所として扱われたいって言ってるわけだから、ちょっと協力してあげたわけよ。こうすりゃ顔が、見えないじゃん?」
周りの女たちが笑った。
コンビニ袋の女は土下座したままだ。
「へえ…。でもさ。ここでやるの?」
「祖チンが恥ずかしいなら、個室使いなよ」
女たちが笑った。
「ああ…。うん」
コンビニ袋の女は、のろのろ立ち上がると不自然なくらいもじもじしながら、ブラジャーとパンツをとった。胸を隠そうしているらしいが、乳首がこぼれて見えている。
「おら、いけよ」恵子がベルトでコンビニ袋の女の尻を打った。
スパン! といい音がしてコンビニ袋の女は、「ぴぃい」と変な声を上げた。
コンビニ袋の女は、よろよろと個室に入ると洋式便所に座った。少し開いた足の間に、赤いの女性器のわれめが見えた。
私は、みんなに見送られながら、その個室に入った。後ろ手にドアを閉めて、鍵をかける。
「どうか、この便所をお使いください。マンコ、口マンコ、糞マンコどれも結構です」
「ああ、わかったよ。それは」
私は、チャックをおろして、チンポを取り出した。実は、さっきから私は痛いほどいきりたっていた。
多分私は、この女の醜い裸に興奮していたのではない。顔も人格も否定されて、ただ精液便所として存在している「コレ」に欲情していたのだ。この女が生まれて、この時まで生きて来た全てを否定 して、(これはただの肉の便器だ。)、そう思うと、私はどうしようもなく興奮してきた。
私は、コンビニ袋についている唇に、チンポを押し付けた。
コンビニ袋の女の、フェラはひどくへただった。私は女のビニール製の頭を掴んで、口の中にチンポをすりつけた。便器に遠慮はいらない。
それに飽きると、後ろを向かせて、後ろからマンコに差し込んだ。何のためらいもなかった。
女は入れられる時、「ぴう!」と変な声を上げた。「黙ってろ」私は、女のでかい尻に、平手打ちを食らわした。コンビニ袋の女は、便器らしくそれに無言で耐えた。
大きな尻に、腰を打ち付けるのは気持ちがよかった。私には初めての性交だった。がむしゃらに動いて、中で出した。それが、当然だと思った。
果てたチンポを舐め清めさせて、私はさっさとズボンをはいた。
「ありがとうございました」コンビニ袋の女のが言った。
犯された後だが、口調は普通で事務的だった。
私はふと思った。
このコンビニ袋の女は、今、安心してるんじゃないだろうか?
この袋をかぶっている事で、プライドを守っているのかもしれない。このトイレから出た後、この女はコンビニ袋を脱いで便器からまた普通の不細工な女子高生に戻るのだろう。
私は、なんとなく腹がたった。
私は彼女の、耳元でささやいた。
「こちらこそ。ありがとう。3年1組の田仲良枝さん」
「えっ?」
「俺は、だれだかわからないコンビニ袋の女を便器として使用したんじゃないんだ。田仲良枝を肉製便器としてあつかったんだ。わかるか? 便器女?」
しかし、言った後に、すぐに後悔した。肉便器と遊ぶべきじゃない。便器は、便器だ。くだらない事を言ってしまった。
コンビニ袋のせいで、表情は見えなかった。ひょっとしたら、意味がわからなかったのかもしれない。さらに、田仲良枝じゃなかったかもしれない。
別にどうでもいい。
私は、個室を出た。
ドアの前で、待ち構えていた恵子が言った。
「使用料を払いなよ」
「え?」私はどきっとした。法外な値を請求されるのでは、と思った。
「120円」
恵子とは気が合いそうな気がした。
今でも、セブンイレブンのコンビニ袋を見ると、あの時、使用した便器を思い出す。
無事に普通の生活を送ってるなら、それはそれでいい。私の知らない所で、幸せな人生をおくってほしい。
でも、今でも、人間性を全部否定された便器生活を送ってるなら、もう一度会って、またあんなふうに使用してみたいと、ときどき思う。