肉奴隷×採用する=「事業所のクズ」
事務所の応接室に入ると、約束の客がいた。
派遣会社の営業マンと、その男が紹介するためにつれてきた女だ。
男は、営業スマイルを顔にはりつけ、斜視なのだろうか、メガネの奥の目はあさっての方向を見ている。女は、白いコートを羽織り、口元に大きなマスクをつけ、…そして目に涙をためているようだ。
私と派遣会社の男は、ありきたりな挨拶を交わし、名刺を交換して応接セットのソファーに座った。女は無言だった。
私は女に言った。
「えーっと予定の業務内容の方は、ご理解いただけてますか?」
男が答えた。「はい。全て把握しています。以前の派遣先でも同じ種類の業務をこなしておりましたので、間違いありません」
「…。そうですか。勤務時間なのですが、やはり繁忙期には九時十時までの残業は当たり前になりますが、それは大丈夫でしょうか?」
男が答えた。「はい。全て問題ありません。要望があれば、二十四時間勤務でも問題ありませんので」
「…。そうですか。…彼女、具合でも悪いんですか?」
男が答えた。「花粉症なんですよ。このマスクもそれで…。な?」
同意をもとめられて、彼女はあわててうなずいた。
「ところで、御社のあのコースの契約内容を確認させていただきたんですが」
男が答えた。「ああ、大変ご好評のサービスですよ。少々、割高にはなりますが、通常の業務にくわえて性的なサービスをご提供させていただくサービスです」
その通りだ。他の事務所で、このサービスを利用しているところがある。私は、それを知って無理に増員の稟議書を通したのだ。
「性的サービスとは例えばどんな?」
「どんな事でもオッケーです。な?」男が女に同意を求めた。
女は涙目で私をみつめて、一瞬ためらったが、「うっ」と小さく悲鳴を上げて、すぐに慌ててうなずいた。 男がテーブルの下で、足でも踏んだのかもしれない。
「たとえば、その。口でしてくれるとか?」
男が答えた。「はい。もちろんです。あそこも自由にお使いください」
「全裸での勤務は?」
男が答えた。「はい。大丈夫です。なんでしたら、バイブいれたまま勤務でも支障有りません。常に濡らしておけばやりたいときにすぐにやれて便利ですしね」
「…、アナルは?」
私は女の目を盗み見た。
男が答えた。「あ、大丈夫ですよ」
「中出しは?」
男が答えた。「あ、それも大丈夫ですよ。別料金になりますが、妊娠させても結構ですよ」
「うちの部署は人数が多いんですが…」
男が答えた。「何人でもどうぞ。本数に制限はありません」
「本数?」
「あ、ちんぽの数です。何本でもご自由におつかいください」
「少々加虐的な事も?」
男が答えた。「はい、大丈夫です。彼女はマゾですから。ムチ打ちから、逆さ吊り、あらゆる暴力大丈夫です」
彼女の目に、たまった涙がひとつこぼれ落ちた。右目だ。彼女の左に座る男は気がついていないようだ。
「そのサービスを撮影しても大丈夫ですか?」
男が答えた。「はい、ご自由にどうぞ。ただし、商用目的はご遠慮ください」
「じゃあ、もちろんスカトロ風の事も?」
男が答えた。「はい、もちろんです」
「例えば、おしっこ飲ませるような事も?」
男が答えた。「はい。もう、彼女、そういうの大好きですから。ごくごくのみます。実は私も出がけにのませてきました」
「先ほど、24時間勤務もありだとおっしゃてましたが、24時間犯し続けるような事でも大丈夫ですか?」
男が答えた。「はい。もう、彼女、そういう極限状態が大好きですから」
私は、あたまがくらくらしてきた。やはりこの話は無かった事にしよう…。そう思った。
「分かりました。今日はありがとうございました。資料を検討いたしまして、後日お返事いたします」
「その前に、サービスを試してみませんか?」
「え?」
「車だって、買う前に、試乗するでしょう?」男はにやりと笑った。
ロビーに彼女と二人きりになった。
彼女はマスクを外した。口にはボールギャグがはめられていて、口をあけたまま固定されていた。よだれが、コートに垂れた。
「おどろいた。そんな状態で面接してたのか? 余計な事を言わないように、あの男につけられたのか?」
彼女はうなずきながら、コートを脱いだ。
コートの下は何も身に付けていなかった。
痩せた体に、小さな胸。そして色黒の小さな固そうな乳首。裸体のあちこちが、赤く腫れていた。あからさまに、指の形が残っているものもある。つい最近、叩かれたらしい。胸の間に紙が張ってあった。
【ご命令ください。どなた様の命令でも、全て従います。バカなのでよろしくご指導ください】
私は、知らず知らずの内に笑っていた。
「バカで、みじめで、あわれで、スタイルの悪い醜い肉奴隷ってわけか。お前、最低なんだな。不幸そうな顔しやがって。100人いたら、100番目って感じかな」
彼女は、無言でうつむいた。
私はそんな彼女を大変、気にいっていた。同時に妙にサディスティックな気分になっていた。
少し遊ばせてもらおうか。私はまずドアに鍵をかけた。営業の男はしばらくもどってこないはずだ。
彼女の胸に貼ってある張り紙をはがした。小さなむき出しの乳房が震えていた。情欲のおもむくままに、もみしだいた。硬い弾力があった。黒い乳首が堅く尖っていた。それが、なんだか気に触って、乳房に思いっきり平手打ちをくらわした。
パンといい音が応接室に響いて、「ぁああ!」と女が悲鳴を上げた。叩かれた所をかばおうというのか、腕を中途半端な位置で交差させて、腰がひけて中腰になった。
「胸をはれ」
女はゆっくり上半身を起こした。そのトロさがいらついて、もう片方の乳房を叩いてやった。パン! また女は変な声を上げて、腰をひいて後ずさった。
私は、もう一発叩いてやろうかと思ったが、彼女があとずさったおかげで手が届かない。なので、そのかわりに怒りをこめて睨みつけ、言った。「逃げたな?」
女は涙をためた目で、上目遣いに私をみながら慌てて首を振った。おびえて媚びてる表情だ。
「もどれ、もう一度叩いてやる」
女は上半身を起こして戻って来た。手を伸ばせばすぐだ。
「胸を突き出せ」
女は涙目で胸を反らした。
上から下に、乳房を手の平で押しつぶすように叩き降ろしてやった。バチ!っと湿った音がして、「ぁあが!!」と女が悲鳴を上げた。そうだろう、いい手応えだった。私は満足した。女は足をすりあわせるような変な格好で、中腰になっていた。何となく格好が変だったので、鼻で笑った。
「そこに這いつくばって、こっちにケツをむけろ」
女はゆっくり床に座ると、後ろを向きなおってお尻を上げた。痩せた尻の間に、乾いた女性器があった。焦げ茶色のそこは、わりと奇麗な形をしていた。しかし、陰毛が濃く、陰唇のまわりから肛門までびっしりと覆っている。
「きたねーマンコしてるなお前。…ひろげて見せろ」
女は下から手をまわして、Vサインのように指で広げた。ピンク色の肉ヒダがむき出しになった。膣孔が小さな口を開けている。
「きたねえ便所穴だな。おまえ本当にすくいようがないな…。でも、他に能もないんだろ?」
女はじっとしている。
「『はい』は、一回、『いいえ』は、二回マンコを開け閉めしろ」
女は、頭を床にこすりつけたまま女性器を一度閉じて、パクッと開いた。『はい』らしい。
「はいつくばって、きたねえ便所穴さらして生きる以外に、他に能もないんだろ?」
パクッ(はい)
「お前を雇って使ってやるのは、人助けだろ?」
パクッ(はい)
「そこで毎日チンポしごいてやるから、ありがたいと思えよ…」
パクッ(はい)
「感謝しろ」
パクッ(はい)
「この場で、まず犯してやる。感謝の気持ちをもってザーメンうけとれ」
パクッ(はい)
私はズボンを降ろして、彼女にのしかかって行った。
彼女を雇うつもりだ。気持ちは固まっていた。