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肉奴隷の後遺症

 普通のOLとして就職して数年経ちました。

 自分でも驚くほど普通の生活を送っています。

 一人暮らしをしています。毎朝、朝食とお弁当を作り、化粧をし、スーツを着て会社へいきます。会社へは電車で5駅。会社では上役と、おばさんの先輩と一緒に事務をこなし、定時には仕事を終え会社を出ます。帰りに食材を買い、自炊します。夜はテレビを見るか本を読んですごすことが多いです。お酒は飲めません。インターネットは見ないことにしています。

 彼氏は当然いません。男の人は、漠然と怖いです。

 友達はいません。

 両親と弟は田舎で暮らしています。

 表面上はごく普通の生活。

 毎日繰り返す落ち着いた平凡な暮らし。

 おととい、私は24になりました。

 私の癖は、男の人にあうと、その人のちんぽを想像してしまうことです。

 朝、電車に乗ります。
始発なので、座ります。2駅目から人が増えて混んできます。目の前に男の人が立ちます。目の前、50センチ当たりに男の人の股間があります。私は、いつの間にか、その人のちんぽを想像しています。憎く愛しい肉の棒が目に浮かびます。いつの間にか、だらんと垂れ下がった大きなそれを口にくわえて、舌先で転がしてぎんぎんに硬くして、ほおの内側とのど奥でしごきあげて、一秒でも早くザーメンを味わいたがっている自分の姿を想像しています。

 もちろんそんな想像(妄想)をしていることなんて、おくびにも出しません。私は普通に電車に揺られているテンションの低いただOLなのです。

 私の想像していたのは、よく見てきた光景です。いつも私だけがひざまずいて、みんな立って私を見下ろしていました。私はみんなを見上げ、みんなは私を見下ろします。私は、フェラチオする人、みんなはされる人。私は性処理用道具だったのです。昔の話ですが…。

 会社では、上役とお局様の先輩と仕事をしています。小さな部署です。書類を製作し、関連部署に回す簡単な事務作業です。

 上役とお局様は厳しい人で、どんな理不尽なことでも命令は絶対です。

「営業二課にこの書類を届けてくれ」

「はい!」

「吉田研工のエドガーさんに引き取り便だ」

「はい!」

「総務の蒲生さんに判をもらってきてくれ」

「はい!」

「土下座して、俺のちんぽを舐めさせてくれと懇願しろ」

「はい!」

 しかし、もちろん上役はそんな事はいいません。全て私の妄想です。言われれば、その通りにしてしまうかもしれません。

「まんこ広げて、子宮にザーメンくださいって言え」

「はい! 私の子宮に濃いザーメンください!」

「1階の男子トイレで便器になってろ」

「はい! 便所になります!」

「今日は営業二部一課の性処理にいけ」

「え、でも…」

「なんだ? それで給料もらっているんだろ?」

「はい! みなさんの性処理のために会社に来ています。」

「脱げ。黙って股開いてろ」

「はい! 股開かせてもらいます!」

 全て私の妄想です。

 でも、言われたらそのとおりにしてしまうと思います。

 長い間の陵辱で体に染み付いています。

 会社を出てスーパーで食材を買います。

 野菜コーナーを通ると思い出します。
ニンジンで処女を奪われました。アナルはなすです。最終的には大根をねじ込まれてすじが切れ、病院送りにされました。私は小さい頃から健康で、医者にかかったのはそのときと、子を堕胎した時だけです。

 野菜を見ると、思い出すのはつらい日々です。瓶やマヨネーズや、そうめんの束などを見ても、全て棒状のものはあそこにくわえているところを想像、あるいは思い出してしてしまいます。

 実際、半分くらいはくわえさせられた経験があります。チクワブはくわずぎらいで食べたことはありませんが、あそこにつっこまれた事があります。ポン酢のMサイズは、あそこの入り口にあてがわれた状態で、上に座らせられて根元まで、飲み込みました。バナナは皮をむいてくわえました。ホウキやモップの柄で、私がくわえたことがないものはありませんでした。

 普通のバイブに、あこがれがあります。バイブなどは私には高級品でした。

 そういうことを、想像したり思い出したりしながら、買い物をしています。

 自宅に帰るとなるだけ本を読みます。児童文学が多いです。ほんわかして毒がないものがすきです。油断すると、すぐに記憶や妄想がよみがえってきます。

 インターネットを見ないのは、私の画像があふれているからです。

 陵辱されていたときの画像がネットに流れています。もちろんぼかしのないものも顔が映っているものもたくさんあります。私の専用の画像掲示板があったこともあります。

 陰毛をそられたあそこのアップ、縛られてイマラチオに涙を流している写真、それを順番待ちしている大勢の男の人の行列。あそこになすを突っ込まれている画像。全身にひどい落書きをされてさらし者になっている姿。

 数年におよんだ私の肉便器時代に、撮られた写真は、今でも大勢の男の人の目に触れています。

 なので、私はインターネットはいたしません。ネットワークのどこかに自分のあられもない姿の写真があると思うと、つらいのです。

 私は高校時代の3年間と大学時代の半分を肉便器として男性に利用されてきた日々でした。

 つらい日々でしたが、完全に開放されて今でも、こうしてふと想像にふけっている自分がいます。


 

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